伊藤金属総業
一軸入魂ブログ

蝶番はモノとモノをつないでいます。 蝶番を何十年も作り続けていると、モノ以外にも人と人のつながりや、思わぬところで様々な出来事とつながっていくことがあります。

一軸入魂ブログ 一軸入魂でつながる

2024/04/24
一軸入魂でつながる
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本ブログのタイトルにもなっている 「一軸入魂」 対の蝶番片を繋ぐ一本の軸。 その軸が抜けてしまうと蝶番は機能しません。 対の蝶番片と軸を組立てる工程は、全ての行程の中でも一番重要な工程とも言えます。 組立の方法はいくつかありますが、どの組立方法でも軸抜けが起きないよう細心の注意を払い作業を行います。 勿論、軸の組立だけでなく全ての作業を丁寧に行う事に拘ります。 この拘りは、作業を行う上で絶対に抜けてはいけない大切な「軸」です。 「一つ一つの蝶番の軸に魂を込めて」 そんな思いを 「一軸入魂」 と言う言葉に現してみました。 画像の一軸入魂の書は、書道が趣味の私の母の書です。 蝶番のイラストも一緒に書いてもらいました。 普段は社内に飾ってありますが、展示会では壁面に掲出します。 写真は、昨秋の名古屋展示会の時の一軸入魂の書と2代目先代社長の父と母、4代目となる専務です。 「一軸入魂」 全ての製品に伊藤金属総業の思いがこもっているのです! ちなみに専務は小・中・高・大学と「一球入魂」の野球小僧。