「柱」と「扉」をつなぐ蝶番。 蝶番をつくる事で生まれる「ヒト・モノ・コト」とのつながり。 様々な事をつないでくれる蝶番に思いこめ綴る【一軸入魂ブログ】
一軸入魂ブログ 絵馬でつながる
2024/05/073月に参加したぬまりびと博覧会2024 で 「絵馬に蝶番を付けた神社が有る」 と、ブースに立ち寄って頂いた方から教えて頂いた 浜松市の金山神社に参拝してきました。 金山神社(Google検索) 徳川家康が浜松城築城の際、釘や鎹、蝶番や飾り金具を作る鍛冶職人を城下に集め、火の神を祭る神社として金山神社を建て、以来金属を加工する職人やそれを扱う商人などが信仰を仰いできたとの事。 で有れば、我々も信仰・参拝せねばなりませんね! 金山神社の一番の特徴は、本物の蝶番が付けられた絵馬 「番い絵馬(つがいえま)」 神社入口の説明看板によると 「二つを繋ぐ功」が有る印として「番」(=蝶番)を絵馬に貼っているのだそうです。 つなぐシンボルとして蝶番です!! 絵馬は1つ500円(税込) (看板は別の所で販売している旨の記載でしたが、本殿にて無人販売、代金は賽銭箱へ、筆記具も有り) 皆の安全と健康と共に、総業100年を目指し蝶番作りが続く様にと願いを込め、絵馬を奉納しました。 金属加工・製品の商売繁盛は勿論ですが、「番い絵馬」が「つなぐ」という事で良縁祈願や家内安全や夫婦円満等々の御利益も有るそうです。 「蝶番」と「番い絵馬」でつながった浜松の金山神社。 20年後に創業100年を迎えた際には、皆でお礼参りにうかがいたいですね。 その前に社員旅行で参拝が良いかな? 浜松の街中にひっそりと佇む金山神社、我々が滞在した30分程の間にも何人もの方が参拝されてました。 JR浜松駅から徒歩15分、浜松城からは約10分ほどです。 また参拝に伺います。 金山神社(Google検索)