一軸入魂ブログ ワークショップでつながる

色々つながる場となる様に名付けた「つながルーム」で TunagaR名刺入れの素材となっている伊豆鹿について学び理解を深める為のワークショップ 「伊豆鹿のひみつ」 を開催しました。 伊豆市で森林や農作物に深刻な食害をもたらしている、増え過ぎてしまった日本鹿。 伊豆に生息する鹿の推定頭数から、1㎞四方の1平方kmあたりで27頭も生息しているそう。 食害の影響となぜ駆除が必要なのかや鹿の革の特徴等について、講師の猟師であり革職人の松本天太君から学び、市内で捕獲された伊豆鹿から生まれる鹿革でコインケースを製作。 ワークショップには社員さん含め10名が参加。 テレビ静岡さんのニュースの取材も入りました。 （↑画像クリックでYahoo!ニュースでの記事が見れます。） 参加者同士でつながる場面もあり「蝶番でつながる」でした。あっという間の3時間となりました。 完成したコインケースがこちら↓ 参加者の皆さんも初めて会うのに意外なつながりがりが有る事が分かったり、これぞ「つながルームでつながる」 （↑画像クリックでYoutube掲載のニュース映像が見れます） 害獣駆除される鹿とはいえ自然の中の大事な命。 伊豆の自然の育みの物語とその命を紡いだ鹿革について学び、私自身もTunagaR名刺入れの取り組みについても思いも新たにする事となりました。 「伊豆鹿のひみつ」 伊豆の鹿と地域がつながる様に今後も続けていく予定です。